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【芝張り】

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オーバーシード

サッカー場の芝生

オーバーシードとは?

冬場に枯れてしまう暖地型芝生の上から冬場も緑を保つ寒地型芝生の種子を蒔き、1年中芝生を常緑にすることです。
しかし暖地型芝生と寒地型芝生両方の特性を活かし、季節ごとにバランスをとるにはそれなりの手間とコストがかかります。
そのベースとなる暖地型芝生は、基本的に日本芝よりも繁殖力の高いティフトン系芝生がよく用いられます。
日本芝で行うと西洋芝からの切替え時期が遅れ、また毎年オーバーシードをすると年々日本芝の繁殖力が弱まっていきます。
これに対しティフトン系芝生を使用することで早めの時期に西洋芝から切替えられ、西洋芝が枯れた部分にも素早くランナーが伸びカバーしてくれます。

美しい芝生をつくるには、芝が生長できる環境をつくり、しっかり手間をかけて管理することが必要です!

オーバーシードの手順

1.ベースとなる暖地型芝と寒地型芝の種
ベースとなる暖地型芝生には、野芝・高麗でも可能ですが、日本芝よりも繁殖力の高いティフトン芝がよく用いられます。早めの時期に西洋芝から切替えられ、西洋芝が枯れた部分にも素早く匍匐茎が伸びます。
2.準備と種まき
10月頃が種まきですが、準備はその前から入ります。種をまく前にベースとなる芝生を少しずつ短くします。ムラがでないように種をまきます。種まき後は、土が乾燥しないように水を与えていきます。1、2週間程度で芽が出てきます。芽が出たら、40~45mmまで伸ばして、その後、短くしていきます。
3.越冬・初春
越冬後は、暖地型芝生への交代準備をします。寒地型芝生の生育をおさえるため短く刈り、暖地型芝に日があたるようにします。暖地型芝が育ち出したら寒地型芝は次第に枯れていきますので、今度は暖地型芝のために肥料を与えます。寒地型芝はすべて枯れてしまいますので、また時期が来たら種をまきなおし緑を保ちます。